「兵庫津遺跡」(神戸市兵庫区)の発掘調査を見て来ました。
はーい!こんにちは、はせがわです。
神戸市兵庫区中之島2丁目 中央卸売市場本場西側 (旧中央卸売市場本場跡地)で、兵庫津遺跡第62次調査 第4回現地説明会 (神戸市教育委員会)がが有りましたので、見学してきました。
兵庫津遺跡は1985年の調査開始以降、江戸期の町屋や寺院の遺構が数多く発見されている。その中核にあったのが1580(天正8)年に完成した兵庫城で、2012年に築城当時の堀や石垣の一部が見つかった。調査面積
約25,000平方メートルで、兵庫城本丸で天守台と考えられる石垣が見つかりました。石垣は本丸北東隅にあたる部分で、内堀に面して鈍角に広がっています。石垣は横幅1m内外の石が前後に二重に構築されており、前列と後列の石垣の裏にはこれまでに見つかっている外堀石垣とは比較にならない量の大量の栗石が充填されています。さらに、前後の石垣列の下からは胴木組が兵庫城で初めて発見されました。発見された胴木は9本で、長さ3.4m~5.3m、厚み20cmほどの角材や丸太材で、建築部材を転用したものや自然木を加工したものが存在します。
胴木組は石垣上部の建物が重量によって不等沈下することを防ぐものとして取り入れられた築城技術で、織田信長が築いた旧二条城や安土城で見つかっています。今回、兵庫城で見つかったものはそれに次ぐ最古級のもので、織田信長の築城技術を導入して兵庫城が築かれたことが明らかになりました。
見つかった胴木組と大量の栗石からなる石垣は非常に重厚に造られており、3m~5m程度の高石垣が存在したことが推定され、天守台としての機能を持った石垣であると考えられます。(出典
神戸市教育委員会事務局社会教育部文化財課より)
435年以上前に、こんな土木技術と、建築技術があったなんで、凄いですね。
今回もご覧いただきありがとうございました。次回もぜひお会いできること楽しみにしています。
はせがわきよしでした。